ご挨拶

第20回応用薬理シンポジウム開催にあたって

この度、第20回応用薬理シンポジウムを2018年8月3日(金)・4日(土)の2日間、大田区産業プラザPIO(http://www.pio-ota.net/facilities-index/)において開催させて頂くことになりました。
 今回の第20回応用薬理シンポジウムでは「~健康寿命延長への挑戦~」をテーマに設定いたしました。創薬研究としての応用薬理学は、近年ますます多方面に渡って発展しております。今大会では、機能性食品および生薬の活用に加えて、心臓安全性薬理学におけるマイクロミニピッグの活用およびドラッグリプロファイリングに関する合計5つのシンポジウムを企画いたしました。特別講演としては、応用薬理におけるiPS細胞の最前線および分子標的薬の最前線についてご講演いただく予定です。さらに応用薬理シンポジウムの20回の節目として、東北大学名誉教授の大泉康理事長に第20回大会記念講演をお願いしております。また第20回大会記念ミニシンポジウムも計画中です。一般演題はポスター発表として受け付け、エントリーされたものの中から優秀発表賞を選出しますので、多くの方のエントリーを期待しております。
 会場の大田区産業プラザPIOは京浜急行京急蒲田駅から徒歩1分です。京急蒲田駅は交通の要所であり品川駅から6分、羽田空港国内線ターミナル駅から8分の好立地条件です。是非、第20回応用薬理シンポジウムに奮ってご参加ください。
 スタッフ一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

第20回応用薬理シンポジウム

会 長 杉山 篤
東邦大学 医学部 薬理学講座 教授