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東邦大学薬学部見本園

ジロボウ
エンゴサク
関東以西から九州および中国 台湾に分布する多年草。川岸 草原 山裾などの半日陰から日向で見ることができる。高さ15p位。1球から数本の茎が出る。柄のある葉が2個付き紅紫色〜白色まである。数株から一面咲いているような群生地を見ることが有る。
学   名 Corydaris decumbens 
科   名 ケシ科
生 薬 名 夏天無(カテンム)
利 用 部 位 根茎、全草
利 用 法 全草を日干しにするか又はそのまま使う
効   能 鎮静、止痛、血流の改善、高血圧、リウマチ性関節炎、小児麻痺の後遺症
成   分 デクンベニン、コルルミジン、テトラヒドロパルマチン、ビククリン、ブルポカプニン、プロトピン、パルマチン、ベルベリン、ヤテオリジン


ジロボウエンゴサク

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