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日時:2014年5月24日(土) 10:00〜16:00

 キャンパス内には約6000uの薬学部付属の教育見本用薬草園があり、約800種類の薬用植物を育てています。毎年この時期に一般公開しており、地域の方々との貴重な交流の場にもなっています。 今回は第30回にあたり、3つのサークル合同での開催となります。部員が園内を案内しながら、薬用植物について解説し質問にもお答えします。
 今年は「薬草をもっと身近に」というテーマにして、今までにない体験ブースやスタンプラリーなども計画し、ハ−ブクッキ−,飲み物、ハ−ブ石けん,初めて登場する発泡入浴剤など趣向を凝らしてお待ちしております。
 また、講演会も同時開催しておりますので、充実した1日をお過ごしいただけます。

同時開催・講演会

場所: 東邦大学習志野キャンパス
     薬学部C館  101教室

定員:午前の部・午後の部 各500名(先着順

申込:不要 / 費用:無料

           ★昼食: お弁当をご持参の場合は、会場も開放します。
                   生協で、お弁当の販売もありますし、学生食堂もご利用いただけます。
                   また天候次第では、ハーブ園や薬木園もご利用いただけます。

 講演会プログラム
 午前の部
10:00〜10:30  
 講演に先立って
 

  生薬学教授  小池 一男
 東邦大学薬学部の紹介 コンセプトDVD上映
10:30〜11:10  
 「日々の身近な香りとの関係から植物療法のアロマセラピーまで」

  佐藤 忠章氏 
  東邦大学薬学部生薬学教室

私達は、日々さまざまな香りと接して生活しています。その延長線上にアロマセラピーがあります。今回、身近な香りとアロマセラピーを科学的な立場から解説します。
11:20〜12:00  
 「本当のラベンダー精油とは?」

  高橋 瑞穂氏 
  東邦大学薬学部臨床病態学研究室

ラベンダー精油は植物の香りの中で非常に身近な存在です。しかし、正しく理解されていないところがあります。今回、ラベンダー精油を科学的な立場から解説します。
午後の部        
13:00〜13:45  
 「毎日の食卓にのぼる野菜やハーブの美容・健康効果」

  林 真一郎氏
  グリーンフラスコ研究所

古くから伝わる野菜や果物、ハーブの健康効果(機能性)が科学的にも明らかになり毎日の食生活の質を高めることで病気を予防することに関心が高まっています。例えばブロッコリーは解毒作用をもたらし大豆は女性ホルモンのバランスを調整します。またローズマリーの香りは脳の機能を高めラベンダーの香りは心に安らぎをもたらします。代表的な野菜やハーブの美容・健康効果をわかりやすく解説します
14:00〜15:30 「家庭で楽しむ野菜やハーブのオーガニック栽培」

 木村 正典氏
 
元東京農業大学准教授
オーガニック(有機)栽培は単に人の健康のためにあるわけではありません。オーガニック栽培において、健康な土作りにはどういう意味があるのか、病害虫や雑草を防除するのではなく管理するというのはどういうことなのかなど、なぜオーガニックなのかについて解説するとともに、家庭で簡単に楽しめるオーガニック栽培方法をご紹介します。あわせて、野菜やハーブに関する公開園芸相談も行います.。



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