| TOP | 見本園 | ハーブ園 | 薬木園八千代薬草園中毒事例 | 用語解説 |
東邦大学薬学部見本園

ハハコグサ 北海道から沖縄および東アジアに分布する越年草。高さ15〜30p位。空き地、畑淵、田の畔、道端などの日当たりのよい所に普通に見かける。葉は白軟毛を密に生える線状倒披針形、へりがやや波を打つ。春に黄色い小頭花をつける。春の七草の1つでも知られている。
学   名 Gnaphalium multiseps 
科   名 キク科
生 薬 名 鼠麹草(ソキクソウ)
利 用 部 位 全草
利 用 法 咳止めには1日10gに200mlの水を加え半分量まで煎じ、3回に分けて服用。または全草をよく乾燥し使用。
効   能 鎮咳、去痰、利尿
成   分 ルテオリン、モノグルコサイド、フィトステロール


ハハコグサ

   戻る

 | TOP | 見本園 | ハーブ園 | 薬木園八千代薬草園 | 中毒事例 | 用語解説 |

東邦大学薬学部付属薬用植物園