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東邦大学薬学部見本園

日本全土、朝鮮半島、中国、台湾から北米の日当たりのよい湿地に自生する多年草です。
江戸時代には髄をろうそくなどの点火用に使われていました。現在でも和ろうそくの芯に使われています。新しい畳の匂いはこのイグサの匂いですが、畳表に使われるのは、栽培品種のコヒゲという花穂の短い品種です。
学   名 Juncus effusus L. var.decipiens Buchen 
科   名 イグサ科
生 薬 名 燈心草(トウシンソウ)
利 用 部 位
効   能 利尿、不眠、小児の疳などに処方されます。
民間薬としては、茎をかみ砕いて、外傷の止血に使われます。
成   分 キシラン、メチルペントザンなどの多糖類。


野生のイ

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