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東邦大学薬学部見本園

ニガヨモギ ヨーロッパ原産で北米、アジア北部、北アフリカに分布する多年草。草丈30〜70p位。全体に絹のような白毛でおおわれる。葉は互生で2〜3回羽状深裂。花は夏、黄色で小さい頭状花を多数円錐状総状花序に付ける。近年、全体が白く美しく観賞用として花壇、鉢植えや寄せ植えとして楽しまれる。
学   名 Artemisia absinthium 
科   名 キク科
生 薬 名 苦艾(クガイ)
利 用 部 位 枝、茎
利 用 法 開花時に茎枝を採集し、日干しにして使用。
効   能 苦味健胃、芳香健胃、強壮、解熱、駆虫剤。
長期乱用すると、てんかんになる恐れあり。
成   分 アブシント、アンアブシント、モノテルペイノド、セスキテルペノイド


ニガヨモギ

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