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東邦大学薬学部見本園

サボンソウ ヨーロッパ原産の多年草。日本に明治初期に薬用として渡来する。また観賞用として花壇、鉢植えなどで楽しまれる。草丈20〜100p位。根茎は横走し各節から芽が出て増える。葉は対生し長楕円状披針形。花は初夏に枝の頂に淡紅色の花を集散花序に付ける。
学   名 Saponalia officinalis 
科   名 ナデシコ科
生 薬 名 サポナリア根
利 用 部 位 葉、根茎
利 用 法 秋に根茎を堀り上げ急速に水洗いをし、日干しにして使用。
効   能 去痰、慢性皮膚炎、利尿、緩下、胆汁分泌促進
成   分 サポニン、サポルビン、サプルブリン酸、ビテキシン、フラボノイド、ビタミンC


サボンソウ

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