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東邦大学薬学部見本園

チチコグサ 日本、朝鮮半島、中国の福建、四川、湖南に分布する多年草。高さ10〜25p位。日当たりのよい空き地、道際、畑地、土手や畔などで普通に見ることができる。葉は狭長、冬はロゼット形で春に伸びると茎葉は互生。全縁で上面は緑だが下面は密に綿毛が有り白い。花は薄茶色の頭花をつける。
学   名 Gnaphalium japonicum 
科   名 キク科
生 薬 名 天青地白(テンセイジハク)
利 用 部 位 全草
利 用 法 内服には30〜100gを煎じて服用か、つき汁を飲用。外用にはついたものを傷口に貼る。
効   能 解熱、利尿、感冒、喉痛、白帯、明目
成   分 不詳


チチコグサ

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