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東邦大学薬学部見本園

ヤグラネギ 中国西部からシベリアにかけて分布する多年草。日本には18世紀半ばに渡来する。北陸や東北地方の一部で自家用として栽培されるネギの1種。草丈15〜30p位。春に花茎の頂に花の代わりに珠芽ができ、初夏に珠芽を植え付け増やす。他のネギよりも病気に強い。
学   名 Allium fistulosum 
科   名 ヒガンバナ科
生 薬 名 葱白(ソウハク)
利 用 部 位 葉茎
利 用 法 野菜の葱と同様に使用。
効   能 解熱、鎮痛、風邪、殺菌、健胃、疲労回復、発汗、利尿
成   分 ビタミンC、カロテン、ビタミンK、カリウム、アリシン、硫化アリル


ヤグラネギ 珠芽(ヤグラ)

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