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コブシ
日本各地および南朝鮮の温帯から暖帯に分布する落葉高木。山地の林内などに多く見られる。高さ16m位。葉は10㎝位あり大きい。花は早春、白い香りがある花を咲かせる。新芽の前に花だけが咲き、木全体が白く見える位咲く。実をかじってみると辛い。
学   名 Magunolia kobus 
科   名 モクレン科
生 薬 名 辛夷(シンイ)
利 用 部 位 花蕾
利 用 法 辛夷15g、蒼耳子9g、白芷30g、ハッカ葉15gを細末にして、1回量6gを1日3回食後に水で服用。
効   能 興奮発散、降圧、抗菌作用、頭痛、歯痛、鼻炎、蓄膿症
成   分 シトラール、αピネン、シネオール


コブシ

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東邦大学薬学部付属薬用植物園