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ヤブツバキ 本州から九州の海岸沿いに多く見られる常緑高木。葉肉は厚く艶が有る。花は早春に咲く。ツバキの原種。花色は主に赤で稀に白、淡赤などがある。この仲間は花色花形に変化が多く古典植物の一つとして古くから観賞用として楽しまれている。
学   名 Camellia japonica 
科   名 ツバキ科
生 薬 名 山茶花(サンチャカ)
利 用 部 位 葉、花、種子
利 用 法 花は開花直後に取り、日干しにする。種子より油を搾る。
効   能 花はお茶、種子は軟膏剤、頭髪油。
成   分 ロイコシアニジン、オレイン酸、サポニン


ヤブツバキ

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東邦大学薬学部付属薬用植物園