高校や大学1年で学ぶ数学とそれらの応用問題を、数式処理ソフト"Mathematica"を用いて解決する方法の基本について学びます。また、Mathematicaの運用を通じてパソコンの操作と、その上での文書処理の基本についても学びます。
今までの手計算では解を求めることができない、あるいはできても非常に労力を要する問題の解がMathematicaを用いることで瞬時に式や数値、あるいはグラフや曲面で得られることを体験します。この体験を通じて皆さんの数学への親しみが倍加するでしょう。
講義内容 | 講義日時 | 講義室 | 備考 |
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1.Mathematicaの基礎(起動と終了、四則演算 他) | 9月26日 | 5303(理学部V号館3階) | |
2.式の展開と因数分解 | 10月 3日 | 5303 | |
3.グラフと方程式 | 10月10日 | 5303 | |
4.微分と積分 | 10月17日 | 5303 | |
5.平面曲線 --> | 10月24日 | 5303 | |
6.1週~5週の演習 | 10月31日 | 5303 | |
7.行列と線形変換 | 11月 7日 | 5303 | |
8.行列の固有値問題 | 11月14日 | 5303 | |
9.漸化式の計算 | 11月21日 | 5303 | |
10.シミュレーション(1) | 11月28日 | 5303 | |
11.シミュレーション(2) | 12月 5日 | 5303 | |
12.7週~11週の演習 | 12月12日 | 5303 | |
13.予備日 | 12月19日 | 5303 | |
14.予備日 | 1月 9日 | 5303 |
【3】参考書
1.Mathematicaで数学を-入門編-(守谷良二著、 海文堂出版)
2.Mathematica数式処理入門(小池慎一著、技術評論社)
3.Mathematica(日本語版)(スティーブン ウルフラム著、アジソン ウエスレイ)
【4】評価方法
出席点(授業中の受講態度、課題取り組み意欲)および試験の成績で評価する。