東邦大学の前身は1925年に設立された「帝国女子医学専門学校」という女子医学校で、90年以上の歴史があります。
現在では理系の総合大学として、医学部と看護学部が大森キャンパスに、薬学部、理学部、健康科学部が習志野キャンパスにあります。
また、3つの付属病院(東邦大学医療センター大森病院、大橋病院、佐倉病院)を併設しています。
自然界の中に潜む法則を明らかにし、更なる応用の上、他の学問や私たちの暮らし向きを発展させることが理学の目的です。東邦大学理学部は科学的思考力・課題解決能力を有する科学者・技術者の育成を目指し、化学科、生物学科、生物分子科学科、物理学科、情報科学科、生命圏環境科学科の6つの学科から構成されています。
1学年がおよそ520名、例年の男女比は男子:女子=60%:40%です。詳しくは基本情報をご覧ください。
大きく分けて就職と大学院進学です。
大学院進学者数は毎年120名ほどです。
就職率は2020年3月卒業生で99%など、毎年ほぼ100%の実績です。
主な就職業種は、製剤・医薬品など化学分野の企業、食品系、情報・通信系、病院、検査センターなどの医療系、官公庁・公務員、教育です。詳しくは就職データをご覧ください。
理学部のある習志野キャンパスは京成本線「京成大久保」駅から徒歩約10分、またJR「津田沼」駅から路線バスで約10分の立地です。本学の他に、日本大学生産工学部がある学生街で、周辺には学生向けの賃貸物件が多数あります。また、24時間営業のスーパー・コンビニや学生向けのリーズナブルな定食屋さんなどが充実しています。治安が良く、住みやすい環境です。詳しくはアパート情報をご覧ください。
一般入試や共通テスト利用入試をはじめ、総合入試、推薦入試など、多彩な入試があります。入試情報をご覧ください。
学科によって取得できる資格は異なります。
全学科で中学・高校の教員免許が取得可能です(化学科、生物学科、生物分子科学科、物理学科、生命圏環境科学科は「理科」、情報科学科は「数学・情報」の免許)
化学科・生物学科・生物分子科学科・生命圏環境科学科では国家資格である臨床検査技師の資格が取得可能です(定員は、化学科・生物学科・生物分子科学科が約15名、生命圏環境科学科が約5名)。首都圏の大学理学部でこの資格が取得できるのは本学のみで、理学部での学びで習得した科学的思考力や深い洞察力を持って第一線で活躍する臨床検査技師をこれまで数多く輩出してきました。
他の資格の一例を挙げると、健康食品管理士、放射線取扱主任者、社会調査士、気象予報士などがあります。詳しくは免許・資格をご覧ください。
習志野キャンパスには、体育会が18団体、文化会が12団体、学術部が6団体、同・愛好会が26団体、それぞれあります。実験や実習等もあり時間が限られている中で、各団体が創意工夫を凝らして活動しています。 詳しくはキャンパスライフをご覧ください。
カフェテリア方式の学食があります。栄養価を考慮したメニューを多数とりそろえています。
オープンキャンパスは、例年8月初旬に開催します。
オープンキャンパス以外にも、土曜キャンパス見学会を実施しています。
また『受験生サイト』もご活用ください。
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