現在、血管撮影室では従来の診断造影を目的とした検査から、血管内治療を目的とした(Interventional
Angiography)TAE、コイリング、リザーバー挿入などの術式が多くなっています。 新3号館の開院に伴い、東芝メディカル社製のInfinix celevが導入されました。Infinix celevは、透視撮影アームを回転させる、回転DSAが可能で当院の従来機器より、はるかに診断能の高い3D画像(ZIO社製SOFT併用による)が得られるようになりました。脳血管などのように血管走行が複雑な立体構造の血管に対し、威力を発揮し動脈瘤などの発見に役立っています。 |
使用装置
装置名 |
東芝メディカル製 循環器X線検査システム Infinix VC |
東芝メディカル製 循環器X線検査システム Infinix Celev |