PTCA(経皮的冠動脈形成術)
虚血性心疾患の治療法 バルーン付きのカテーテルにより、冠動脈狭窄を拡張させる。安定狭心症、不安定狭心症、急性心筋梗塞における再灌流療法などに適応される。現在では、大動脈ー冠動脈バイパス術を上回るほど普及している。 |
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方法 まず、経皮的によりガイドカテーテルを冠動脈の入り口にまでもっていき固定する(@)。その後、ガイドワイヤーを狭窄部の先に十分に進める(A)。次に、バルーンカテーテルを狭窄部にもっていき(B)、バルーンを拡張させる(C)。 |
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Aorta |
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