ゲーム場所
下図のような大きさがとれる平らな場所。細かな砂利が敷いてあり、ボールがバウンドしにくい地面が適している。

持ちボールの数
シングルス(1対1):各プレーヤー3個
ダブルス(2対2) :各プレーヤー3個
トリプルス(3対3):各プレーヤー2個

サークル
各チームの代表同士によるジャンケン等で、最初にビュットを投げる権利を決める。
ビュットを投げる権利を得たチームの1人が、下図のようなサークルを地面に描く。
サークルは、競技区域の境から1メートル以上離すこと。

ビュット
サークル内に立ち、競技区域の下図のような条件を満たす任意の地点へビュットを投げる。
ビュットは、競技区域の境から1メートル以上離すこと。

ボール1投目
ビュットを投げたチームの1人が、ビュット付近にめがけてボールを投げる。ペタンクはなるべくボールをビュットに近づけることを競うゲームである。ただし、ビュットやボールが後で動くことがある。

ボール2投目以降
相手チームがボールを投げる。なるべく最初のボールよりはビュットに近づけるようにする。近づかなかった(例えば下図のような)場合は、第3投目は同じチームの人が投げる。
一方、近づいた(例えば下図のような)場合は、第3投目は相手チームの人が投げる。
投げたボールは、置かれているボールやビュットに当ってもてもよい。
両チームがすべてボールを投げ終わるまで続ける。

点数の数え方
下図の例では、ビュットに一番近いのはAチームなので、Aチームの得点となる。得点は、Bチームのビュットに一番近いボールより内側にAチームのボールは3個あるので、Aチームが3点ということになる。
この後、得点を得たチームがビュットがあった地点にサークルを描き、そこからゲームを再開する。一方のチームが13点を先取したらゲーム終了とする。
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