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アルファルファ |
和名はムラサキウマゴヤシといいます。ヨーロッパではルーサンと呼ばれています。原産地は中央アジア ペルシャ地方で飼料として栽培されていました。日本には江戸時代末期に伝来しましたが牧草としての栽培は、明治以降北海道で広まりました。草丈は0.6〜1m程になり、茎は直立し葉は3出葉です。夏に紫色の蝶形の花を総状花序につけ、花後出来る硬い螺旋状の鞘に種子が入っています。近年ではスプラウト(糸もやし)として、サラダに用いられています。ビタミン、ミネラルが多くふくまれるので、運動選手の健康飲料に混ぜたりされます。葉茎を粉砕して圧縮したものが、サプリメントなどに利用されています。 |
学 名 | Medicago sativa |
科 名 | マメ科 |
利 用 部 位 | 全草、葉茎、幼苗 |
利 用 法 | 全草⇒牧草 葉茎⇒サプリメントなどに 幼苗⇒食用 播種して1週間くらいの幼苗をスプラウトとしてサラダで生食に。 |
効 能 | 病後の回復期の人には、滋養分の多い食欲増進剤となります。 緩下作用があるので、腸内環境を整えます |
成 分 | ビタミン、ミネラル |
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アルファルファ | 鞘 |
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東邦大学薬学部付属薬用植物園 |