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東邦大学薬学部見本園

アキグミ 北海道西部から琉球、および朝鮮、中国、ヒマラヤ、カラコルムの暖帯から温帯に分布する落葉低木。高さ1〜3m位。山野の湿地や海岸沿いで見かけることが多い。葉は互生し長さ5p位。銀白色の星状鱗片を密生、表面はのち落ちる。花は初夏、がく筒の長さ6o位。白から黄色に変わり銀白色の鱗片に覆われる。秋に実が熟し食べられる。
学   名 Elaeagnus umbellata 
科   名 グミ科
利 用 部 位 果実、根、枝、葉
利 用 法 葉は生のものを揉み、汁を患部に塗る。天日乾燥し使用。
効   能 疲労回復、食欲増進、滋養強壮
成   分 セロトニン


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東邦大学薬学部付属薬用植物園