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東邦大学薬学部見本園

カラスノ
エンドウ
本州、四国およびアジア、ヨーロッパに分布する越年草。高さ30〜80p位。田畑、山麓、草原、土手などに普通に見かけることができる。茎の多くは根元から分枝し四角柱状に横走する。葉は互生し偶数羽状複葉で3〜7対の小葉がある。花は春、濃紅紫色の蝶形花をつける。希に白花がある。山菜として若芽、実が食べられる。
学   名 Vicia sativa 
科   名 マメ科
生 薬 名 翹揺(ギョウヨウ)
利 用 部 位 全草
利 用 法 1.5〜3gを煎じて服用。
効   能 黄疸、浮腫、マラリア、鼻出血、月経不順
成   分 アスパラギン、ショ糖、酵素(アルギナーゼ ウレアーゼ)、フラボノイド


カラスノエンドウ

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