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東邦大学薬学部見本園

タイセイ 南ヨーロッパ原産でヨーロッパからソビエト、アジアに広く分布する2年草。草丈40〜100p位。茎は直立する。葉は互生で基部の葉は大きく有柄。茎葉は下部は大きいが上にいくほど小さくなり茎を包む。花は春、総状花序を頂生またはえき生し黄色い小さな4弁花を多数つける。
学   名 Isatis tinctoria 
科   名 アブラナ科
生 薬 名 板藍根(バンランコン)
利 用 部 位
利 用 法 解毒、解熱薬として根を1回1.5〜3gを水300mlから半量に煎じて服用する。
効   能 消炎、解熱、解毒、止血、感冒、脳炎、肝炎、咽喉炎
成   分 インジカン、イサチン


根生葉姿

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東邦大学薬学部付属薬用植物園