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活動内容

模擬患者さんが活動している学生との実習風景

講習会

東邦大学薬学部では、模擬患者としての力量をつけるための模擬患者講習会を毎年8月に開催しています。

この講習会には、既に模擬患者として登録された方と新規に登録された方に一緒にご参加していただいております。講習会の後では懇親会を開催し、お互いの交流をはかっています。

今後は、新たに模擬患者として登録をされた方向けの講習会の回数を増やしていく予定です。

研修会

千葉県下の薬学部(※)による「千葉6大学合同SP研修会」を共同で開催し、模擬患者の力量アップにつなげる活動を続けております。

研修会は各大学の持ち回りで1年に1回以上開催し、東邦大学ではすでに2回の研修会を開催しております。

※城西国際大学、千葉大学、千葉理科大学、東京理科大学、日本大学、東邦大学の6つの大学の薬学部

薬学教育への参加

模擬患者さんは学生との実習などに参加します

東邦大学薬学部では、学生実習と学生試験に参加していただいております。

学生実習:医療コミュニケーション実習(患者応対実習)

「医療コミュニケーション実習(患者応対実習)」は臨床での実習前に行うプレ実務実習の1つです。学生の医療コミュニケーションのトレーニングを行います。

学生試験:OSCE(オスキー)

「OSCE(オスキー; Objective Structured Clinical Examination)」は学生の客観的臨床能力試験のことです。薬学部の学生が臨床実習に行う臨床能力を身に着けているかを試験します。

今後はさらに模擬患者参加型教育は他の授業の中にも広まり、模擬患者さんの役割もさらに大きくなっていくものと思っております。

学会活動への参加

「日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会」を中心とする学会活動への参加も可能で、特に2018年9月8日(土)・9日(日)には東邦大学薬学部で学会が開催されるため、模擬患者さんにもご参加いただけたらと思っております。

交通費・謝礼

模擬患者活動はボランティア活動ではありますが、現在の実習・OSCEへの参加に対しては、交通費あるいはわずかではありますが謝礼を出させていただいております。

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