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東邦大学医療センター大森病院 消化器内科

東邦大学医療センター大森病院 消化器内科
Toho University Omori Medical Center

より良き臨床医の育成のために

Divsion of Gastroenterology and Hepatology
消化器内科

組織上の位置づけ

大森病院の中央診療部門のひとつとして、消化管および胆道・膵臓の消化管内視鏡およびレントゲン造影検査と気管支鏡による診断と治療を担当している。
部長(消化器内科)助教(消化器内科4名、消化器外科2名)シニアレジデント2名が内視鏡部に出向・併任している。消化器内科および消化器外科の各医師が内視鏡検査を施行している。
看護師7名、事務員2名、看護助手2名、放射線技師3名が派遣されている。

レイアウトと説明

2号館1階レイアウト画像
  • 総面積(透視室を含む):445m²
  • 新内視鏡室は患者、医師、看護師の動線を重視して設計された。
  • 上部内視鏡では、患者の前処置室の前に検査室を配置した。
  • スコープ洗浄などの動作が、円滑にできるように配置された。
  • 緊急内視鏡・治療室は、廊下からストレッチャーを直接搬入できるように入り口が設置された。
  • 下部内視鏡は、更衣室と前処置室を近くに設置し、また洗面所を内視鏡室内に設置することで、患者のプライバシーに配慮した。
  • 検査台は設置せずにストレッチャーで内視鏡検査を行い、回復室への搬送は容易である。
  • 入院患者でストレッチャー搬送の場合には、外来患者の前を通過せずに、病棟側の出入り口から搬入可能。
  • 患者更衣室は4室とリカバリーベッドを7台設置した。
  • デジタルレントゲン透視台は3台設置。
  • 透視室には気管支鏡とERCP用に内視鏡装置が設置。
  • 内視鏡洗浄消毒装置は、上部用に4台、下部用に1台、透視室に1台設置。

研究グループ

  1. 消化管、上部消化管、門脈圧亢進症、下部消化管、膵臓・胆道 など
  2. 肝臓、超音波、画像診断、肝癌治療、肝炎 など