「円錐交差構造の支配因子に関する量子化学的検討」に関する総合論文が出版されました。
医薬品の開発・生産のためには、様々な新規反応、とりわけ触媒反応の開発が必要です。精密な触媒設計が求められる現在の触媒反応の開発では、計算化学の援用が不可欠なものになっています。我々の研究室では、密度汎関数法や分子軌道法に基づいた量子化学計算を用いて、触媒反応の反応機構の解明や反応性の理解を試みています。さらに、それらをもとに、新たな化学反応性理論の構築を目指しています。
ニュース
論文出版
論文出版
山田健准教授・波多野教授（神戸薬科大学）との「Experimental and Theoretical Mechanistic Study on the 6-Iodo-2-pyridone-Catalyzed Aminolysis of Esters.」に関する共著論文がAsian J. Org. Chem.に出版されました。
書籍出版
中井教授（早稲田大学）と執筆した「手で解く量子化学Ⅲ」が出版されました
論文出版
西林教授（東京大学）との「Selective Borylation of C(sp)−H Bond of Methyl Ethers Catalyzed by Iron Complexes Bearing Anionic Benzene‐Based PCP‐Pincer Ligands」に関する共著論文がChemistryEurope に出版されました。
こちらの論文はChemistryViewsに掲載されました。
論文出版
武内教授（青山学院大学）と澤野准教授（島根大学）との「Theoretical Study on the Internal Conversion Decay Pathways of Bithiophene-Fused
Isoquinolines」に関する共著論文がJ. Phys. Chem. A に出版されました。