研究内容

 

触媒的プロパルギル位置換反応
金属ーアレニリデン錯体を鍵中間体として進行する触媒的プロパルギル位置換反応の反応機構を各種検討し, 新規反応開発に指針を与えた
ルテニウム触媒を用いたアンモニアの酸化的分解反応
高原子価コバルト触媒を用いたC-H結合アルケニル化/環化反応
ルイス酸触媒の触媒作用

嵩高いルイス酸であるB(C6F5)3は、カルボニルではなくシランを活性化して反応を進行させていることを計算から明らかにした