




哺乳類を主な対象とし、動物の示す多様な行動や社会およびその進化を明らかにすることを目指しています。外来哺乳類や動物園の飼育動物の研究や、鳥類の生態学的研究を行っている学生もいます。
フィールドワークだけでなく、哺乳類の糞などから抽出したDNAも利用し、繁殖戦略、分散様式、個体数推定、個性の遺伝的基盤の解析など、生態や行動に関する研究を行っています。また、そのような研究を通じ、人類社会の進化に関する考察も行っています。
霊長類(ゴリラ、ニホンザルなど)、食肉類(タヌキ、イタチ、アライグマ、ブチハイエナなど)、偶蹄類(カモシカ、シカなど)、ウサギなど哺乳類や、カラスなどの鳥類など、多様な対象で研究を行ってきました。とくに、卒業研究では多様な種を扱っていますので、MEMBER内の過去の卒業研究のテーマもご覧ください。
学生にも手伝ってもらい、2023年に研究室紹介動画を自作しました。
2023年にロゴを作成しました。卒業研究も含め研究対象としてきた種をロゴに含めています。