生物基礎実験
1年生向けの実験で、今後の生物学に関する実習に取り組む上で必要な実験室および野外での基礎的事項を学ぶことを目的としています。
井上は野外に関する内容を担当しており、身近な環境で、哺乳類の痕跡調査などを行っています。
井上が現在担当している学部生向けの実験・実習です。東邦大学理学部生物学科は実習が充実しています。
1年生向けの実験で、今後の生物学に関する実習に取り組む上で必要な実験室および野外での基礎的事項を学ぶことを目的としています。
井上は野外に関する内容を担当しており、身近な環境で、哺乳類の痕跡調査などを行っています。
4名の教員が、さまざまな調査地で専門に合わせ生態学に関する実習を行っており、班分けは、各学生の希望調査を行った上で決定しています。
井上は、嵐山モンキーパークいわたやまで、ニホンザルの行動観察の実習を行っています。
井上が現在担当している主な学部生向けの講義です。この他に大学院生向けの「保全生態学」なども担当しています。
動物の行動を適応進化という観点から理解する行動生態学と呼ばれる学問を中心に、哺乳類から昆虫まで幅広い動物群での実例を参照しながら、なぜ動物が多様な行動を示すのかを理解することを目的とした講義です。
採食、群れ、性淘汰、配偶システム、子の世話、利他行動など動物行動学に関するトピックごとに様々な動物の実例を交えながら、その行動に影響する要因や行動の進化理論について解説しています。
動物の行動を理解する上で重要な至近的要因(環境からの情報やホルモンなど内部の状態などの影響)を理解することを目的としています。
動物の視覚やフェロモンといった感覚受容、採食・移動・性行動などに影響するホルモン、社会コミュニケーションや情動伝染のメカニズムなど、多様なトピックについて、行動の至近要因について、行動の具体例とともに紹介しています。
1年生が入学後すぐに受講する生物学科の全教員が参加するオムニバス講義で、各教員が行っている先端の研究成果などを紹介し、各研究分野の魅力を学ぶことを目的としています。
井上の担当回では、哺乳類を中心とした行動生態学研究に関して、研究手法や私が行ってきた研究内容などを紹介しています。