東邦大学薬学部|薬用植物園|過去の見所|


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見所一覧

掲載日 植物名  
2018年
 2018/05/10
イワガラミ

 イワガラミ アジサイ科

今年は他の植物と同じように、イワガラミも例年より1週間ほど早く花が咲き始めた。蔓性のアジサイの仲間で、山野に自生する。我が東邦キャンパス内に有るイワガラミは、30年ほど前に一枝入手し、挿木をして育てたもの。ヒマラヤスギやラクウショウ、モミジバフウに絡ませ毎年花を楽しませてくれる。

 2018/05/01
コゴメウツギ

 コゴメウツギ バラ科

細かな小さい白い花を、木全体が白く見えるほどたくさん咲かせる。ウツギと言えばユキノシタ科やアジサイ科だと思う人が多いと思うが、コゴメウツギはバラ科の植物になる。木丈は1.5mほどになる落葉低木。葉の無い姿もまた綺麗で、近場では筑波山などで見ることが出来る。

 2018/04/24
ヒイラギソウ

 トヒイラギソウ シソ科

ここのところの急激な温度上昇で、南風が吹く日も多く、例年より1週間ほど早く色付いた。葉がヒイラギの葉に似ていることからこの名前が付いた。花はシソ科にしては大形(1.5〜2cm)で青紫色をしている。近い所では、数は少ないが筑波山で見ることが出来る。準絶滅危惧種の一つで、増えやすいのだが、宅地開発や乱獲によって減ったものと思われる。
 2018/04/17 トビカズラ

 トビカズラ マメ科

今年は例年より1週間ほど早く咲き始めた。先週は強風の日が多かったので蕾が落ちないか心配をしたが、見事に花が付いてくれた。地味な花だが、独特な綺麗さが有り、蔓幹から直接花穂を垂れ下げて咲く姿は見事。匂いは独特で石油の匂いに似ている。
 2018/04/04 オキナグサ

 オキナグサ  キンポウゲ科

今年は気温の変化が激しく、1月頃からぽつぽつと咲き始め、3月 下旬に急に暖かくなり見頃を迎えた。下向きの黒紫の花もいいが花後の翁のような白い姿も風情があり、名前の由来もここから来 ている。キンポウゲ科の有毒植物なので取扱いには気を付けたい 。
 2018/03/28 アミガサユリ

 アミガサユリ ユリ科

緑色の花はあまり目立たないが、よく見ると花の内側に模様のある美しい花を咲かせる。花は下を向いており、通常3〜8個咲くが、中には20個もの花を咲かせるものもある。
我が植物園では、花弁が細く変化した個体を見ることができ、これは約20年ほど前に突然変化した1つの個体から増やしたもの。
 2018/03/15 サンシュユ

 サンシュユ  ミズキ科

今年は寒さが厳しく開花が15日ほど遅れている。黄色い小さな花を球状に咲かせる。春早くに咲く花は虫たちが少ないため、虫媒花にとっては厳しい条件ですが、うまく行けば秋には真っ赤なグミに似た実を付かせてくれる。虫が少ないこの時期、ハナアブが蜜を吸いにやってくる。薬用で果実を使用する。
 2018/03/08 クリスマスローズ

 クリスマスローズ キンポウゲ科

クリスマスローズ(ヘラボレス)が見頃を迎えている。今年は寒さが厳しく、3月に入り暖かくなったのでやっと見頃を迎えた。
例年なら12月の下旬ごろから咲き始めるのだが、今年は2月に入ってから開花しはじめた。12月頃から花屋さんで見かけるが、これは花を早く咲くように開花調整されたものです。花持ちが良く、長く観賞することができる冬の花。
 2018/02/28 フキノトウ

 フキノトウ キク科

フキノトウに勢いがない。例年ならもう少し降水量があるのだが、今年は雨が少ないために茎が伸びてこない。通常は1月下旬頃に伸び始めるが、今年は寒さが厳しく、最近やっと芽が動き始めた。花茎が伸びきると30p位になるのだが、今年は20p位にしかならないと思われる。
 2018/02/23 フクジュソウ

 キンポウゲ科

早春の花の代表花の一つフクジュソウ。早春に咲く縁起を担ぐ花としても知られている。我がキャンパス内では2月下旬頃から咲き始める。正月用に飾られる花は殆どが温度調節をして早く咲かせる場合が多い。キャンパス内に有る品種は福寿海(フクジュカイ)といい、染色体が3倍体のために種子ができない。福寿海の特徴は、花が大きくなり花弁数が多い。有毒植物で数年に1回フキノトウと間違え中毒を起こす事故がある。取扱いには注意をしたい。
 2018/01/22 キダチロカイ(キダチアロエ)

 ススキノキ科  

年末から2月にかけ、赤桃色の花を総状花序に付ける。民間薬で医者いらずとも言われ、色々な使い道がある。当園では約30年前に植えた頃は、路地植えにすると冷害により育たなかったが、今では花も観られるようになった。これも温暖化の影響なのだろう。嬉しい反面複雑な感じもする。
 2018/01/12 シモバシラ

 シソ科 

年が明け、夜明前にやっと−3℃になった日に、シモバシラの現象が2度ほど見ることができた。これから2月にかけ、冷え込んだ朝には何度かこの現象を見ることができる。毎回同じではなく違った表情を見せるので楽しみにしている。ただ、陽が当たると溶けてしまうので、綺麗に見られるのは9時頃までが限界。

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