本学科では、深海から宇宙に至る「自然」、バクテリアから鯨までの「生物」、 さらに人間が形成する「社会」、これらを包括して「生命圏」と捉えています。
この「生命圏」を持続可能にしていくために科学の基盤となる理学の力で環境を分析し、 工学や人間・社会科学に基づいた応用科学による総合的な視野を持って 環境のあり方を考えていく。
社会のあり方を変えていく。
これが生命圏環境科学です。
本ページにあります「入試情報・入試例題」を更新しました。クリックして頂くと、総合入試で問われる例題を確認することができます。今年度に総合入試を受験される方は必ずご確認をお願いします。
10月8日、11月26日、12月17日に土曜キャンパス見学会を実施します。生命圏環境科学科の研究室を巡って、大学の雰囲気や各研究室の取り組みなどを知ってみませんか?予約制になりますので、下記のページで詳細の確認と申し込みをお願いします。 理学部土曜キャンパス見学会
環境汚染問題を考えていくには化学の知識が不可欠です。化学を 駆使して有害物質を検出・測定し、さらに無害化を研究することで 持続可能な社会の実現に貢献する人材を育てます。
生物の巧みな生き様を調べて、人間と生態系との関係を科学的に捉えます。人間と生態系、相互に与える影響を解析します。その成果をもとにより良い環境を社会に提言できる人材を育てます。
資源・エネルギー問題、地球温暖化、オゾン層破壊といった生命圏の存続に関わる地球科学的諸問題の本質に迫り、これらの解決に向け、取り組んでいく人材を育てます。
持続性のある社会に向けて、人間活動と環境の関係を分析します。 環境改善技術の開発・環境政策の立案、そして経済活動における環境の主流化などに積極的に取り組む人材を育てます。
生命圏環境科学科はどんなところ?在学生にインタビューしました。