生命圏環境科学科オープンキャンパス

CAMPUS LIFEインタビュー

アイディアはすぐ形にします!

  • 学部3年生
  • 小川 美雛Mihina OGAWA
  • 千葉県船橋芝山高校出身千葉県船橋芝山高校出身
小川 美雛

どうしてこの学科を選んだのですか?小川さんのバックグラウンドと一緒に教えてください。

高校生の時は理科が好きで「将来は中学の先生になろう!」と考えていました。理科のことを幅広く学べて教職も取ることができるこの学科を選びました。

私は、小さいころは愛知に住んでいたのですが、その場所がたまたま里山の自然豊かな所でした。小学校に入ってから、雑草のことや淡水の小魚(クロメダカなど)のことが好きになり、理科の勉強にのめりこんでいきました。その経験が私の今のベースになっていると思います。自然が好きなのは今も全然変わりませんが、今は生き物そのものより、どちらかというと生物の体の中で起きる生物化学的な変化に興味が出て来ましたね。

小川 美雛

大学に入ってからはどのように勉強をしましたか?

講義では、先生の書いた板書を書き写すだけでなく、先生の言葉をメモ書きにしてノートに記録しています。このメモ書きは中学から続けているのですが、大学になってからはよりその重要度が増しています。受けた情報を頭の中で素早く整理しながらノートを作っていくのは楽しいですよ。

一人で自主勉強するときは、メディアセンターを使うこともあります。けっこう本が充実していて、分野ごとにたくさんの本がずらりと並んでいるので、どれを読んだらいいか分からなくなります(笑)。

小川 美雛

課外活動ではどんなことをしていますか?

東邦Ecolutionというサークルにいます。その中で、私は主にTwitterを使った広報活動をしてきました。少し前の話になりますが、レジ袋削減の活動をしていて、実際に生協の方にお願いしてレジ袋を使わないようにお願いをさせていただきました。その結果、うれしいことに2回ほど試験的にレジ袋を使わないことを実施していただきました。今や、レジ袋削減は日本全体で実施されていますが、そのさきがけになった気分です。

それから、地域の子供たちを対象に環境活動の教育をしたこともあります。その時には、動画を作って配信したり「エコ活新聞」という資料を作ったりしました。

私は、思いついたことをすぐ形にすることを心がけています。この学科は全体的に、新しいことを生み出して実践していける空気があるので、課外活動に限らず実習や授業のグループワークでも、先生や友達と話しをしながらどんどんアイディアを提案しています。やってみて面白そうだ、これは良い、と思った時にすぐに実践するのが私のモットーです。

小川 美雛

CAMPUS LIFE

生命圏環境科学科はどんなところ?在学生にインタビューしました(学年はインタビュー時です)。

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東邦大学生命圏環境科学科

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