哺乳類の多くは、直接行動を観察することは難しいですが、糞を収集することは比較的容易なことがあります。哺乳類の糞から抽出したDNAの解析について、これまでの研究をレビューし、注意すべき点などをまとめました。
また、ヤクシカにおいて、DNA解析で個体識別などができる糞の条件について検討し、雨の影響によりDNA解析効率が落ちる可能性を示唆しました。
その他、ゴリラ、チンパンジー、カモシカ、タヌキ、ダイカーなど、糞DNAを用いた研究を進めていますが、研究で得られた成果については、他の研究トピック内で紹介しております。
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