過去の卒業論文テーマ

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2002年度(6名)

タッギング突然変異体作成によるSTATaサプレッサー遺伝子単離の試み

細胞性粘菌D. discoideumのオーガナイザーに関わるSTATaの活性化ドメインの同定

細胞性粘菌における転写因子STATa標的遺伝子の検索

     ○論文として公表されました。論文11

「細胞性粘菌を用いた多細胞体制の構築及び形態形成に関わる新規遺伝子機能の網羅的解析」

細胞性粘菌の増殖因子(ψ因子)による分化特異的因子の発現制御

     ○論文として公表されました。論文18

細胞性粘菌の転写因子STATaSTATcの生体内相互作用に関する研究

 

 

 

 

2003年度(2名、うち1名は外研)」

cDNAの過剰発現系を用いた形態形成異常変異体及びSTATaサプレッサー遺伝子のスクリーニング

ゼブラフィッシュを用いたGATA-1遺伝子の転写制御機構の解析」(外研、筑波大学基礎医学系)

 

2004年度(4名)

STATa標的候補遺伝子の機能解析とデータベースによる新規STAT関連遺伝子の検索

     ○論文として公表されました。論文13論文20

STATaサプレッサーとしての塩素イオンチャンネル遺伝子の解析

Dd-STATa関連遺伝子の発現パターン解析

     ○論文として公表されました論文13

STAT関連遺伝子としてのZincトランスポーター遺伝子の解析

     ○論文として公表されました。論文15

   

 

2005年度(4名)

細胞性粘菌expansin様遺伝子の発現制御メカニズムとDd-PIAS遺伝子の機能解析

     ○論文として公表されました。論文17論文20

細胞性粘菌におけるチロシンキナーゼの機能解析及び亜鉛輸送体ファミリー遺伝子の同定と解析

     ○論文として公表されました。論文15

STATaサプレッサー遺伝子の単離及びDicer様遺伝子dnrAの解析

細胞性粘菌を用いたSH2チロシンキナーゼの機能解析と転写因子STATによって制御されるプログラム細胞死関連遺伝子の同定

   

 

2006年度(2名)

STATサプレッサーとしての塩素イオンチャンネル遺伝子ファミリーの解析とマイクロアレイデータを用いたSTAT標的遺伝子の探索

細胞性粘菌における細胞死関連遺伝子と亜鉛輸送体の解析

     ○論文として公表されました。論文15

 

 

2007年度(4名)

プログラム細胞死関連遺伝子pdcdASTATaサプレッサーNK23クローンの解析

プログラム細胞死関連遺伝子Dd-ELMO5の解析

細胞性粘菌におけるプログラム細胞死関連遺伝子Dd-ELMO4の解析

プログラム細胞死関連遺伝子bapADd-STATaサプレッサーdicC遺伝子の解析

   

 

2008年度(5名)

Dd-STATa標的候補遺伝子rgnAの機能解析

プログラム細胞死関連遺伝子pdcdBの解析

細胞性粘菌におけるプログラム細胞死関連遺伝子pdcdAの解析

カドミウムによる細胞死と細胞内シグナル伝達系との関連に関する研究」(外研、東京慈恵医科大学)

Dd-STATa標的候補遺伝子fdxAの解析

    

 

2009年度(5名)

STATa依存的発現を示すecmF遺伝子の発現制御とセルロース結合タンパク質EcmFの機能解析

     ○論文として公表されました。論文25 (DGD奨励賞論文)

細胞性粘菌expansin様遺伝子expL3の機能解析

     ○論文として公表されました。論文24

細胞性粘菌セルラーゼ遺伝子celCSTAT制御因子Dd-PIASの機能解析

     ○論文として公表されました。論文20

細胞性粘菌におけるセロビオヒドロラーゼ遺伝子cbhAの機能解析

     ○論文として公表されました。論文22

細胞性粘菌におけるセルラーゼ遺伝子glcAgluAの機能解析

    

 

2010年度(4名)

細胞性粘菌セルラーゼ遺伝子とDd-STATaリン酸化酵素遺伝子候補の解析

Dd-STATa関連遺伝子rgnA及びセルラーゼ遺伝子glcAgluAの解析

細胞性粘菌セロビオヒドロラーゼ遺伝子cbhACbhAタンパク質の解析

     ○論文として公表されました。論文22

Dd-STATaリン酸化チロシンキナーゼの探索と関連遺伝子の機能解析

     ○論文として公表されました。論文20

      

 

2012年度(5名)

「チロシンキナーゼ様遺伝子drkCの機能解析と多重遺伝子破壊株作製の試み」

「チロシンキナーゼ様遺伝子drkAdrkD及びrckASTATaリン酸化の関連性」

「細胞性粘菌におけるセルラーゼ遺伝子群の機能解析」

     ○一部が論文として公表されました。論文22

STATaリン酸化レベルに及ぼすチロシンキナーゼ様遺伝子tklA及びdrkBの影響

Non-coding RNA dutAの発現量変動がSTATaリン酸化に及ぼす影響について」

        

 

2013年度(5名)

「チロシンキナーゼ様遺伝子drkCの機能解析とdrkA遺伝子破壊株の作製」

「オーガナイザー特異的発現を司るecmFプロモーター領域の同定」

「チロシンキナーゼ様タンパク質DrkBSTATaのリン酸化に及ぼす影響について」

「チロシンキナーゼ様遺伝子rckASTATaリン酸化の関連性」

Non-coding RNA dutAの過剰発現がSTATaのチロシンリン酸化レベルに及ぼす影響」

        

 

2014年度(5名)

STATaシグナル構成因子の機能解析

チロシンフォスファターゼPTP1の改変がSTATaのリン酸化レベル に及ぼす影響

変異型p53を発現するヒト膵臓がんMiaPaCa-2細胞におけるRUNX2の機能修飾による ゲムシタビン感受性の向上についての研究

(外研、千葉県がんセンター)

「細胞性粘菌lincRNA dutASTATaリン酸化に及ぼす領域同定と転写活性検出の試み」

「薬剤耐性カセット(loxP-BsR)を除去したrckA遺伝子破壊株の作製とその解析」

        

 

2015 年度(1名)

ライブイメージングによるdutA RNAの動態

 

2016 年度(2名)

チロシンフォスファターゼPTP1 TKL キナーゼDrkB の機能解析

子実体形成の抑制に関わるlong non-coding RNA dutA の作動領域のマッピングとイメージング」

 

 

 

大学院

修士論文

2004年度(1名)

細胞性粘菌をモデルとしたSTATシグナルネットワークの解析

     ○論文として公表されました。論文10論文12

2007年度(1名)

Dd-STATa標的候補としてのexpansin様遺伝子及びDd-PIASの機能解析

     ○論文として公表されました。論文17論文20

2009年度(1名)

Dd-STATaの活性化に必要なチロシン残基をリン酸化するチロシンキナーゼ同定の試み

 

2014年度(1名)

「チロシンキナーゼ様遺伝子drkA及びdrkDの機能解析」

 

2015年度(1名)

チロシンキナーゼ様遺伝子drkCを中心とした細胞性粘菌におけるTKLの解析

 

2016年度(1名)

細胞性粘菌オーガナイザー領域で作用するシグナル構成因子の機能解析

     ○一部が論文として公表されました。論文25 (DGD奨励賞論文)

 

博士論文

2007年度(1名)

Analyses of multicopy suppressors of Dictyostelium STAT protein, Dd-STATa.

細胞性粘菌転写因子Dd-STATaの多コピーサプレーッサー遺伝子の解析)」

     ○論文として公表されました。論文14論文16論文19